わけても、へだてず

わけても、へだてず

キッズ
クラス

  • かんかく

実施日:2016年6月26日(日)

6月期は「Sharing-共有・分かち合うこと」をテーマに授業をします。
今回は感情、モノ、空間の3つの要素から「共有」の在り方や方法論について考えます。

第3週は「空間のシェア」をテーマに授業を行いました。


ひとつの大きなテーブルを2人で使う。
そんな何気ないシーンの中にも、無意識の行動がある。
自分が使いたいだけ使う、人と分け合って使う。
それとも、ルールを決めて分ける。

場所を人と共有するとき、どんな風にすれば良いだろう。

今回の授業のテーマは、空間のシェアについてです。
まずは、導入のエクササイズから。
12_1顔を隠して、目だけだして自己紹介。
12_2そこからさらに・・。
12_3窓があきました。
目だけと、表情が見えるのだと、どんな感じがするだろう。

12_4
導入のエクササイズその2。
まずはテーブルを自分の思うがまま、欲しいだけのスペースを確保しよう。
12_5やりたい放題やったら、かぶってしまった図。。
12_6
こちらは少し控えめ。「これだけあれば、十分だよ!」

12_7次は、定規でぴったり3人分に等分してみよう。

12_8話し合って決めてみようの図。
12_9みんなの欲しいスペースが入り乱れています。

12_10いよいよメインのお題。
まずは、模造紙に印を打っていこう。
12_11印を打った紙をつなげて、天井から吊るします。
色ごとに順番に穴をあけていきます。

12_12だんだん穴が増えてきた。
12_13向こう側が見える。ちょっと怖い。。

12_14最後はみんな破ってしまってビリビリに。
やっと向こう側の顔が見えた!

12_15最後は、紙を隔てて、感想を聞いてみました。
「やっぱり、仕切りがなくて顔が見えるほうがいい。」
「これ(紙)があると全身が見えないからやだ」

いろんな感想がありましたが、子どもたちは、
やっぱり何も無い、広い教室のほうがいいようです。
でも、紙に穴をあける瞬間はとても楽しそうで良かったです。

当初は、穴をどんどん増やして空間がだんだんと繋がっていくさまを体感して欲しかったのですが、
準備に時間がかかり、なかなか順を追って穴を増やすのが難しく、
結局割と早い段階でビリビリに。。笑

仕切りがないほうが良い、のはあくまでも教室だからで、
自分のプライベートな空間だとどう感じるか、
セミパブリック(=半公共的)な場の在り方など、次回同じテーマで授業をする時は
もっと深いところまで伝えられたらいいなぁと思います。